甲斐駒ケ岳&仙丈岳登山

甲斐駒ケ岳と仙丈岳は、南アルプスの北寄りに位置し、それぞれ日帰り登山(北沢峠より)が可能な山として人気が有ります。もちろん景観が良いというのも人気の一つです。
今回は、友人とそんな山に行きました。(昨年の「鬼軍曹」参照)私は、数年前に仙丈岳には登ったのですが、甲斐駒ケ岳は初めてです。
二人山行のため、今回もテント泊です。北沢峠には、近くに北沢駒仙小屋(テント場あり)がありましてそこから、それぞれの山に行くのに便利です。
しかも、北沢峠まではバスなので、荷物を沢山持っていっても、登山中は日帰り用ザックだけで良いという、なんともナイスな場所なのです。
問題はバスです。南アルプスはマイカー規制も多く、登山者はバスでアプローチしなくてはなりません。だから土曜日早朝のバスなどは、乗れないくらいに混みあいます。
まずは、芦安の駐車場から広河原まで1本目のバス(山梨交通)。5時40分のバスに何とか乗れましたが、すでに乗れない人が出ました。
そして、広河原から北沢峠までのバス(市営バス)。すでに一杯過ぎて乗れなかったのですが、増便しているとの事で、30分ほどで乗れました。北沢峠になんとか8時前に着。
ここで遅れが出ると、本日の山行予定が狂ってしまうので(日帰り出来なくなるかも)重要です。
北沢駒仙小屋から仙水峠までの道。前半はこんな感じ
仙水峠からの甲斐駒ヶ岳
北沢駒仙小屋に到着して、受付&テント設営後、直ぐに登山開始です。本日は甲斐駒ケ岳(2970m)です。8時半出発で、歩行予定時間は7時間です。16時までには戻ってきたいけど、きついかな? 天気は今のところ快晴です。
まずは仙水峠まで。ここまでのルートは、はじめ樹林帯、そして石ゴロゴロエリアです。仙水峠から甲斐駒ケ岳がよく見えます。迫力が有ってカッコいいです。
しかし、傾斜きつそうだなと、どこ登るのかな?と不安も有ります。
そして、ここから駒津峰までが急登で、坂道きついです。駒津峰からも真正面に甲斐駒がデーンって見えます。このころから甲斐駒に雲が覆い始めました。
巻き道を通って、摩利支天により道して、昼食タイム。
甲斐駒ケ岳の頂上付近は、白い花崗岩でとっても綺麗ですが、砂のようになっていて歩くの疲れます。そして眩しい(笑)
駒津峰からの甲斐駒ヶ岳
同じく駒津峰からの甲斐駒ヶ岳。右が摩利支天
結局、甲斐駒ケ岳山頂(2970m)到着が13時過ぎです。ちょっと遅いね。しかも雲の中で、辺りは真っ白。何も見えません(T_T)
ま、甲斐駒ヶ岳も日本百名山らしいので、これでまた一つ制覇。
つまらないから、早々に下山。帰りは双児山経由です。コースタイムだと下山はこちらの方が早いんですよ。しかし、駒津峰から急激に下ったと思ったら、今度は登り。まだ登るのかと、いい加減くたびれた頃に、やっと双児山です。予想より登りが多かった。
その後もダラダラと下りながら、北沢峠に着いたのは17時直前でした〜
休憩が多かったのか、予想より時間かかったな。

小屋に行って、ビール買って、テント戻って、夕食タイム。
荷物を多く持っていっても大丈夫なので、おつまみに「レトルトおでん」を持参しました。お湯で温めればOKって奴。やっぱり、涼しくなると暖かいもの欲しいし、ビールのつまみも欲しいしね。
メインは、例のごとくレトルトカレーとアルファ米。もってきた日本酒も飲んでご機嫌です。(去年はこの後に腹を壊したんだった。今回は大丈夫だったけど)
摩利支天への寄り道コース。この道白くて眩し〜
甲斐駒ヶ岳に着いたらまっ白。(×_×;)
翌日は仙丈岳です。
、帰宅時間を遅くしないためには(次の日仕事だし)、13時頃出発のバスに乗りたい。歩行予定時間は約7時間なので、5時に出発しよう! って事で、また3時45分起床。
朝食におにぎりと味噌汁、コーヒーを飲んで出発。さすがに、峠の朝5時は暗い。
行きは大平山荘ー薮沢コースから登りました。大平山荘では危うく道を間違いそうになり、小屋のおじさんに教えてもらいました。そーいえば、前回もここで間違った気がします。
はじめは沢沿いだけど、沢は見えず、樹林帯を歩いていきます。1時間以上歩いて沢沿いになり、花を愛でながら気持ちがよくなります。
しかし、鬼軍曹はバスの時間を気にしてか、「写真は歩きながら撮ってください。止まらないで」と厳しいお言葉。
馬の背ヒュッテを通り過ぎ、8時過ぎに仙丈小屋に到着です。あ、途中で雷鳥みました。
いや〜天気も良いし、景色良いな〜。昨日登った甲斐駒ケ岳もよく見えます。しばし、休憩して仙丈岳へ。尾根に出ると、中央アルプスが望めました。
仙丈小屋からの景色。空が広くて気持ちいい♪
仙丈小屋から見る仙丈岳
8時45分に仙丈岳山頂です。結構人居ますね。小屋からの人かな?
天気も良く、北岳や富士山が見えました。しかし、徐々に下から雲が登って来て、景色を奪っていきます。
景色が良い山頂って気持ちが良いです。しばらく、ボ〜としていたい。しかし、帰りのバスの時間が・・・。後ろ髪引かれる思いで下山します。
帰りは小仙丈岳経由です。仙丈岳のカールをゆっくり眺めながら。カールも綺麗だな〜
大滝の頭を過ぎると、樹林帯に入るため景観が無くなり、つまらなくなります。ドンドン降りるだけ。おばさん集団が道を譲ってくれたけど、おばさん集団も降りるの早いのね。追いつかれないように、こちらも必死! せっかく譲ってくれたのに、追い抜かれるようじゃ情けないもの。
北沢峠まで行くつもりが、北沢峠経由しないで、テント場に行ける道を発見し、そちらを通って30分ほど時間短縮。お陰でテント撤収(テント干し時間)時間が稼げました。
帰りもバスは臨時増発があり、また広河原からは乗り合いタクシーの乗れたので、14時には芦安駐車場に到着し、温泉入って帰る事が出来ました。
夜を明かすにはイマイチ楽しめない(景観が良くない)北沢峠ですが、その分楽できます♪ 来年は北アルプスか?
仙丈岳から見る北岳と富士山。真ん中左よりの小さいのが富士山
帰り道から仙丈岳
写真&コメント by べっしー

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